没日記

どうしたら生きていこうなんて思えるの?闇にとらわれて、闇しか欲しくなくて、もっとドス黒いものが欲しい。信じてもいない、嘘の話を書き連ねて、嘘ばかりが増えていく。虚し過ぎて涙も出ない。愛なんて、信じてないのに、愛の台詞を吐いて。誰も愛してや…

調子の良い日

僕は何かを悩んでいる。何を悩んでいるのかもわからない。きっと沢山ありすぎて。そして迷っている。そんな時間が沢山あるなら、そこで足掻くしかないだろ?ストレスに弱いのはわかっている。生きたくなくて、死にたくて、死ぬ方法を探して、それでも死ねな…

今は何も

体が動かない。頭も動かない。感情も動かない。何も出来ない。ただただ眠りたい。眠剤が効いてくれるだけましだ。重い体引きずってそれでも何とか仕事して帰ってきたら眠るだけ。死んだように眠ってそのまま死ねればいい。

少し元気なうちに

死ぬ計画を立てておかないと無気力になると死にたくても死ねない早く、早く、死にたい寝て疲れて起きて仕事に行って疲れてストレスだけが溜まっていく発散する方法がない人間は要らない人形になれたらいいのに現実と妄想の境界線がなくなって壊れていく壊れ…

情けない

他人に対して、たいして関心もないくせに他人に気にかけてもらいたい願うのは、愚かな事だ。はなから人間なんて信じていない、人間不信馬鹿馬鹿しくて、笑えもしない。それで、見捨てないでと縋って、そんな惨めな自分を知る。初めから、お前のことなんて気…

吐き気

昼食はきちんと食べられた。もうそれは、消化されているはず。吐き気が収まらない。食事をしたくない。生きる為の栄養なんてこの体に入れたくない。考えるだけで気分が悪い。考えるから余計気分が悪い。胃酸が逆流して、いっそ胃ごとなくなってしまえばいい…

ストレス耐性

甘やかされて育ってきた僕は、何てストレス耐性が弱いんだろう。気を配って、集中してしなければならないことだという事は、僕は知っているつもりだ。ただ、知っているつもり。けれど、周りを見ていない、気配りが出来ていないといわれた。周囲に目をしっか…

ひきこもり

結局僕は、ここへやってきた。 見放されるのが怖くて、無視されるのが怖くて、僕なりに何とかついていこうとしたけれど、やはり僕には無理だったのだ。 疲れた。 しかし、こうやって、ここへやってくるのも、見捨てられ不安から逃れたいが為に、僕はあそこか…

眠れぬ夜に

本家に久々に新しい物語をアップしました。 ストーカー物です。

読書

被告A (ハヤカワ文庫JA)作者: 折原一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/09/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る一見、法廷ミステリと誘拐事件が交錯して進んでいく物語。 折原一といえば、言わずと知れた、叙述トリック…

生自分自身

生まれてきたから 今生きてるの ただそれだけ それだけでいいといって 価値観なんてなんにもないの 生きてる価値って無ではない? それでも良いんだって言って そうじゃないと生きていけないから 辛すぎることがたくさんあって それでもまだ生きていく 人間…

夢墓標

そこには夢が 夢があったはず 夢は幻 でもそこはかとなく 努力者たちが 通り過ぎていた結晶 それは生きがい 己を生かすもの どれだけ血と涙を流そうとも 叶えようとする願いが有る 見守るものが 有ると信じて けれど残酷にも 切り捨てられていく残骸たち そ…

生滅裂

壊れた心を抱えたままで 何を考え出せというの 自分自身さえ何者か分からない 行き場のない魂を抱え 誰にもすがることなど出来ない これは自分の人生劇 悲劇にしかならないと分かっていて それでも生きて行けと言う とどまってもいいの? 少し休ませて 疲れ…

優切身裂

優しくしないで その優しさは とても優しすぎて 一言一言発せられるたび 僕を傷つける 誰にも見えにない その刃 優しいだけに 責めることもできない 優しさと言う刃で 僕をずたずたに 引き裂いていく 正しさを振りかざさないで 少しでいいから 隙を見せてお…

不安増大

不安なの この不安 一体どこから やってくるの 寂しい 寂しい 誰か傍にいて でも誰でもいいわけじゃない 誰がいいの? 分からない 不安を解消してくれる人 寂しさを紛らわせてくれる人 それは一体誰? どこにもいない 探しても 探しても 自分で切り捨ててき…

偽善偽悪

偽善 偽悪 自分を甘やかし 自分を叱咤して 他人の同情をひこうなんて なんて甘い考え 癒し 誰の癒しを求めているのか 何の癒しを求めているのか とにかく構ってもらいたくて 一人ぼっちは寂しすぎて かといって 大勢の中は不安すぎて どこにいても安らげない…

妖髑髏華

髑髏を器に 飾られた華 それは 色鮮やかに 咲き誇ろうとしている 枯れ果てた器 けれども その中で 息づこうとしている 新しい息吹 それは妖しげに 徐々に花開き 死に行きたものと これから活きるもの違いを はっきりと示そうとしている しかし その朽ちたは…

思考停止

どうにもならない 何を考えればいいの 何にも考えられないの とても悩んでいるはずなのに 思考が停止してしまったように 考えることを拒否している 焦りだけが そうただ焦りだけが この身に付きまとい 結局は 何にも出来ずにいる 何にもしたくない 無気力感…

読了本

唯幻論物語 (文春新書)作者: 岸田秀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/08/19メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (26件) を見る電車の中でちびちびと読み続けました。読了するのにかなりの日数がかかったのではないでしょうか。 自らの…

言葉砕身

貴方の 冷たい一言が 僕を傷つける貴方の キツイ一言が 僕を傷つけるそして貴方の やさしい一言も 僕を傷つけるやさしい一言は 僕を醜くさせる 醜さを きわだたさせるいいように装った僕を そんな僕に 優しい言葉をかけられてもそんな僕が 余計に惨めになる …

離別惜哀

ここを去っていくのなら 振り返らないで欲しかった もう二度と合うことはない そういう別れだったから 分かれると決めた時 そうなることは分かっていた 未練なんて残さないで欲しい そしてこちらにも へんな期待を持たせないで欲しかった 別れは出会いの始ま…

存在拒否

何をやっても駄目なのだ この存在自体 罪悪でしかない 鬱々とした感情 落ち込み 浮遊しないこの感情は 今時分が存在することを 許しはしない 存在自体の拒否 ではこの自分は 自分は一体どこへ行くのだろう どこにも行けず 何も出来ず それでも這いつくばって…

空の下 そこにあるものは 何? 不思議な 光沢のある ガラス玉のような 丸い物 吸い込まれそうな 空と同じ 透明な スカイブルー 見つめていると 本当に そこに吸い込まれてしまいそうで 僕はそれを 直視できない だけどそれは 不思議と僕を 惹きつける 覗き込…

存在卑下

自分を困らせる物は何? 何故もこんなに 生きづらく 困り果てているのだろう? 考えてしまうのは 自分の欠点ばかり 自分のよくないところ 他人と比較しては 己を卑下している 生きる価値など見出せずに ただその屍として 存在するのみ 生きる屍 ただ個々に有…

毒了本

神様ゲーム (ミステリーランド)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 304回この商品を含むブログ (217件) を見るこの話の中での神様の存在。もしも身近に神が存在したならばどうなのだろうか。やは…

表現不明

言葉がない 見つからない 意思はどこ? 自分の意思は 何を考えている? 何を感じている それさえ見つけられない 表現すべきは意思 それをあらわすのが言葉 しかし自分は 見つけられずにいる 考えていることも分からずに 何を話すことができる? 何を語り合う…

収集貼直

散らばった破片を 必死でかき集めて 元の形に 直そうとする 破片は あちこちに散らばっていて そうやすやすとは 見つけられない ああ こんなところにも 小さな破片が まだまだ完成には程遠い これはここ あれは元はここにあったもの そうやって 一つ一つ 延…

縛罪悪感

何もかも 駄目だと 罪悪感 それだけが 支配する 何をすればいい? 何もできない すればやはり 落ち込んでしまうから 生きること 死ぬこと 食べること 息をすること すべてが 罪悪感に繋がる 許さないのは それは自分 自分で自分を 戒め 絡め取って 離さない …

大切物守

大切な物 大事に 大事に しまっておいた物 誰にも傷つけられぬように 真綿でくるんだように ふんわりと ただ眺めるだけどう大切かなんて 何でか分からない でも 見た時から 大切な物だって 直感してた何の役に立つのか そんなこと関係ない ただそこに有るだ…

一人放置

見回せば 僕の周りには 何も無くて ぽつんと一人 取り残されていた 他の人は どこへ行ったの あんなにたくさんいたのに どうして ただ一人 僕だけ まだここにいるの 大勢の中にいて とけこめずに 一人だけ はじき出されて 僕は一体 どこにいるんだろう それ…