腐敗した 箱の中身を 見る勇気もなく そこらじゅうにぶちまけた 広がる臭気に 顔をしかめ その箱の中身が 何だったのかを 考える 確かに自分のもの だがそれが いつどこで 何を入れたかも思いだぬ 腐りきるまで 放っておかれたものは われに憎しみ奏でるか …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。