没日記

どうしたら生きていこうなんて思えるの?

闇にとらわれて、闇しか欲しくなくて、もっとドス黒いものが欲しい。

信じてもいない、嘘の話を書き連ねて、嘘ばかりが増えていく。

虚し過ぎて涙も出ない。

愛なんて、信じてないのに、愛の台詞を吐いて。

誰も愛してやしないのに。僕のことすら愛していないのに。

消したい。世界を。

僕が消えれば、世界も消える。

消したい。僕を。

消えたい。

一体いつまで続けなければいけないのか。

長すぎる。

自分で、終幕を下したい。

調子の良い日

僕は何かを悩んでいる。

何を悩んでいるのかもわからない。

きっと沢山ありすぎて。

そして迷っている。

そんな時間が沢山あるなら、そこで足掻くしかないだろ?

ストレスに弱いのはわかっている。

生きたくなくて、死にたくて、死ぬ方法を探して、それでも死ねないなら、

まだ生きているなら、そうするしかないだろ。

弱いままの僕じゃいやだ。

弱いのは仕方ないけど、弱いままじゃダメだろ。

薬の力を借りて、悩めばいい。

少し元気なうちに

死ぬ計画を立てておかないと

無気力になると

死にたくても死ねない

早く、早く、死にたい

寝て疲れて

起きて仕事に行って疲れて

ストレスだけが溜まっていく

発散する方法がない

人間は要らない

人形になれたらいいのに

現実と妄想の境界線がなくなって

壊れていく

壊れる前に

死にたい

情けない

他人に対して、たいして関心もないくせに

他人に気にかけてもらいたい願うのは、愚かな事だ。

はなから人間なんて信じていない、人間不信

馬鹿馬鹿しくて、笑えもしない。

それで、見捨てないでと縋って、そんな惨めな自分を知る。

初めから、お前のことなんて気にかけていないと、言い捨ててくれ。

吐き気

昼食はきちんと食べられた。

もうそれは、消化されているはず。

吐き気が収まらない。

食事をしたくない。

生きる為の栄養なんてこの体に入れたくない。

考えるだけで気分が悪い。

考えるから余計気分が悪い。

胃酸が逆流して、いっそ胃ごとなくなってしまえばいい。

吐きたいのに吐けない。

吐けば少しは楽になるのに、吐くだけのものが胃の中に残っていない。

僕とは別の思惟が思考を侵しているようで、考えることもままならない。

邪魔をするな。

僕の邪魔をするな。

支離滅裂の思考が頭を締め付ける。

薬漬けになっても、まともに生きられないなんて。

壊れてしまえ、僕なんか。

ただの、キチガイ野郎が。

ストレス耐性

甘やかされて育ってきた僕は、何てストレス耐性が弱いんだろう。

気を配って、集中してしなければならないことだという事は、僕は知っているつもりだ。

ただ、知っているつもり。

けれど、周りを見ていない、気配りが出来ていないといわれた。

周囲に目をしっかり目を向けようとした、きちんと気配りをしようとした、つもりだった。

けれど、それでもまだ出来ていないといわれる。

だから、もっと集中しなければ、主意に目をむけ、自分にも気をつけなければとしたけど、やはり出来ていないという。

足りない。足りない。僕には足りなさ過ぎるんだ。

向き不向きもあるけど、自分で選んだ職場だろ? きちんとしないと。

自意識過剰になって、僕のいないところで誰かが話しをしているのを見て、僕ので着ていないところを話しているんだと思ってしまう。

相手から気配りされて、いかに自分が周りを見ていないのかを知る。

僕のいないところで、上司と話しをしようとしているのを見て、僕の出来ていないことを言われているのだと思う。

幾分かは当たっている。

その後、僕が注意を受けるから。

努力しているつもりでも金を貰って働いている異常それでは駄目で、出来なければならないのだ。

仕事に行きたくないと思う。

精神的な疲れが、肉体的な疲れを呼び覚ます。

けれど、仕事をしていない自分は想像できない。

きっと、もっと、駄目になる。

睡眠薬を放り込んで、五時間ほど眠って、眠れたはずなのに、疲れは取れない。

疲れて、休みたくなるけど休んじゃ駄目。

僕が調子悪いとわかってしまうから。

僕は精神病院に勤めていて、僕自身が精神科に通っていることを知っているから。

僕の調子のことで、心配されたくない。

それだけ、頑張らなくちゃいけない。

でも出来ていないから心配をかける。

僕はどうすればいいんだ?

ストレスの発散方法がわからない。

他人がストレス。

人と仲良くなる方法など学んでこなかった僕は、職場で一人きりだ。

今は、親しい人以外と、あいたくない。