夏の甲子園開幕

時間の関係上、開会式を少し見ることが出来た。
ちょうど、国旗掲揚して国歌斉唱『君が代』をする場面。

「選手、並びに役員の方は脱帽(だつぼう)してください」と放送(アナウンス)されるが、毎回の如く、どうしても、この『脱帽』が、『帽子を脱ぐ』ではなく、漢字は同じだけれど、『降参すること』と思ってしまう。まあ、『敬意を表す』ということも含まれるが、この場合は、どこまでを意味を含んでいるのだろうか。『帽子を脱ぐ=敬意を表す』とも考えられるし。

(一応)国旗掲揚や、(一応)国歌『君が代』斉唱は、度々、学校の入学式や卒業式で問題になることがある。
甲子園ではどうなのだろうか。
拒否(ボイコット)する選手がいたりしないのだろうか?
自分の知る範囲ではない。小説でも。そういった小説があったりするのだろうか?
非常に読みたいと思うわけではないが、少々興味がある。