無意識で歩いてきた道。不意に我に返ると、列車を降りて家までの道後半まで差し掛かっていた。どこまで意識があっただろうか。所々思い出せる場面はある。今日は寝坊をしておにぎりに齧り付きながら洋服を着替えた事だとか、(残念ながら食パンをかじりなが…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。