うつぶせ寝

新老人を提唱する、かの聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学理事長かつ現役最高齢内科医と言われる日野原重明先生(1911(明治44)年生まれ)が、内臓強化また、床ずれ防止に『うつ伏せ寝』がよいと言っていたのを又聞きした。
自然と腹式呼吸になるらしい。実際試してみるとそうだ。(ただし年齢は、新老人に達しようとしている人に限る)
だが、口も鼻も押し潰されてしまって、どうやったらよいのか困る。
どちらかに首を傾ければいいのだろうが、やりやすい方が決まっていて、骨が曲がってしまいそうだ。(うつ伏せ寝専用枕もあるらしい)
とりあえず、寝付くことは出来なさそうなので、数十分ほど首を意識的に右と左と交互に向かせながら、訓練してみる。長生きする気はサラサラ無いが。
首を横向ける以外に、顎をつけてみたが、これはすぐに痛くなってギブアップ。


他人の意見も聞いてみた(一人だけだけど)。
その人は、昔からうつ伏せ寝をしているらしい。生まれた頃から、そのほうが寝易かったそうだ。
だが、乳幼児のうつぶせ寝については、流行などいろいろあり、その当時、『心臓が弱い子はよくうつぶせ寝をする』という説があったそうで、御両親はとても心配されたようだ。
現在はSIDSの事もあり、あまり推奨されていないのではないだろうか。
ネット中を検索してみると・・・・・・賛否両論、意識散漫。

あと、このうつぶせ寝をされる方、胸デカイのだ。
圧迫されて、小さくなりそうな気がするのに。
その他の例を知らないのでなんとも言い切れない。
誰か統計を取ってくれないだろうか。
別に自分が巨乳好きなわけではない。今の仕事場に多いんだよ、そういう人が(言い訳)

『うつぶせ寝』で思い出したが、拒食症になり、寝たきりになって、うつ伏せ状態になっても頸の筋力が無くて寝返りが打てず、窒息した話を思い出した。消極的自殺。事故死ではないだろう。