こころのココロ

これは、藤沢薬品からでている冊子(パンフレット)
その中で、『アパシーシンドローム(無気力症候群)』という項目がある。
思い描いていた理想と現実の落差にとまどい、気力を突然失ってしまい、投げ出してしまうケース』とのこと。
今の仕事に就く時に、仕事に対しては理想を描いていた訳ではないが、以前はもっときちんと仕事をこなしていたはず。
それが、気力が落ちる→仕事効率が落ちる→余計に気力が落ちる→効率が落ちるので同じ仕事をこなすにも何倍も時間がかかる。という悪循環に陥っている。
上司(直接のではない)曰く、サービス業ゆえ、顧客を守るのは当然のこと。
この会社は、それだけではなく、社員も守ることに(経歴(キャリア)、健康面等)にも重点をおいている。これは、他の同業種で上げている所はなく、我社の誇れるところ。と言っていた。
自分だけではない。同じ仕事場で、働いている人間も、人員不足で負担量が増えている。
そのため、仕事に拘束される時間も増える。
土曜日にも直接の上司に言われた。「後日に残せる仕事は、残して今日はもう遅いから帰ったほうが良い」と。
残した結果、現状がどうなっているのか、もう少し認識した方がいい。
明日はあるのか!?あると思っているのか?
どこら辺が、社員を守っているのか。
上層部に対する不信感はもう消すことは出来ないだろう。
多少、自分の仕事に対して求めるものと、社訓(?)とが異なっていたのは知っていた。
しかし、この形ばかりの理想論を強調されたのは、状況が悪化する直前のことだ。
適当に、就職できる所に就職したツケがこれか。

『辞表願い』の書き方でも勉強しよう。時間が空いたら。
しかし、やめたところで、新しい職場が見つかるものではない。
それどころか、辞めた途端ひきこもりになりそうな自分が怖い。

全然(この“全然”の用法が間違いだとは自分は考えていない)前の語句に戻るが、藤沢薬品は山之内製薬に吸収合併される。↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/info/05/archive/news/20040525p0400c008020000c.html
厳しい世の中だ。