誕生日

と言われてさて何を祝うのだろうか。
小学校時代は、『誕生日会』をとり行ってもらえる日で、何故か知らないがプレゼントをもらえ無邪気に喜んでいた時代が合った人もいたような気がする。
自分は、と尋ねられれば・・・・・・まあ、おいといて。
一年が、365(若しくは366)日と定められ、その日を向かえる毎に、一年、年をとる。
『お誕生日おめでとう』『Happy Birthday』などとやり取りされるが、何がよいことでもあるのだろうか。
ある漫画で、『生まれてきたことを両親に感謝する日』と親に騙されていた人がいたが、それも一理ありかもしれないと思っていた。
けれど何故、それを・・・・・・と言う感も拭えない。
やはり便宜上定められた日で、そんな世間の波に乗って堪るかと思うが、家族にも忘れ去られると結構寂しいもので、自分も「まだまだだね」と自身にツッコミを入れる。
嘗てなら(今もそうかもしれないが)、生まれたこと自体当たり前でなく、目出度い事かも知れず、祝ってやっても良いかもしれない。
もしくは、一年年をとって、人生経験をつんでそれを祝ってもらっているのかもしれない。


とりあえず、有森祐子風にでも、『この一年何とか生きてきた自分を誉めてやりたい』と言っておこう。


今日(9/18)は自分の誕生日ではないけれど。