日記を書いたとき

日記を忠実に書こうとすると、その日曝した生き恥を更に幅広く暴露するようなもの。こんなスミッコの日記でも。誰かが迷い込んでしまった時、その“誰か”は否応なく曝される。
こうやってまとめ書きしている今日現在(11/19)今まで、サボっていたという現実を曝している。
そして書いていない時でも、その時その時生き恥を曝しつづけている。
書くことがなくてサボっていること自体がそうなのだ。
ところでこの日は何をしていただろう。
昼から仕事に行き、(遅刻した訳ではない)時間的に全うしたはずだ。
店に出ていて、ひまでボーっとしている時刻を嬉しいと思っているなんて、なんて社会人としていて自覚がない奴なんだと思うが、もう何年も経つが変らない。ただ、忙しいからといって、客が多いからといってそれがその分だけ儲かっているかというとそうでもない。駒(一社員)でしかない自分には把握しかねることだが、把握するような立場になれるとは思わないし、なりたいとも思っていない。生涯、一平社員か。