Reading Baton

微妙に他所で回ってきたのでやってみました。
●今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数

文庫:500位
漫画:200位
計:700位

●最後に買った本(マンガ)

文庫:『GOTH』夜の章・僕の章(乙一/著 角川文庫)
漫画:『SIDOH 士道』1巻(高橋ツトム/著 ヤングジャンプコミック)

●今読んでる本(マンガ)
文庫:特になし。読み途中の状態にはしたくない。
   しかし、なってしまってるのが
   『カンガルー・ノート』(阿部公房/著 新潮文庫
   『塗り仏の宴』(京極夏彦/著 講談社文庫)
   『カーニバル』(清涼院流水/著 講談社文庫)
漫画:これも、読み途中のはなし。シリーズ物で読んでいるのは、 
   『プライド』(一条ゆかり/著 集英社QUEENS COMICS)   
   『テニスの王子様』(許斐剛/著 ジャンプ・コミックス)
   『DEATH NOTE』(小畑健/画 大場つぐみ/原作 ジャンプ・コミックス)
   『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/著 ジャンプ・コミック)など

●よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
文庫:『壁』(阿部公房/著 新潮社文庫)
 初期に(多分安部氏としては2冊目)
 後のほうの短編が特に好きです。
   
   『十角館の殺人』(綾辻行人/著 講談社文庫)
 綾辻氏の作品とであった記念すべき本。一番好きな本といえば、『フリークス』(光文社文庫)『眼球綺譚』(集英社文庫)『緋色の囁き』(祥伝社ノン・ポシェット、講談社文庫)など上げたらきりありませんけど。

   『夏と花火と私の死体』(乙一/著 集英社文庫
 乙一氏との出会いの本。この作家も、『ZOO』(集英社)『暗黒童話』(集英社文庫)など。黒系が特に好き。

   『忌まわしい匣』(牧野修/著 集英社文庫
 これも、著者とであった最初の記念すべき本。

   『砂漠の薔薇』(飛鳥部勝則/著 光文社文庫
 この本から入らなければ、飛鳥部氏の本とは無縁だったかもしれません。初めて読んだ本であり、著者の一番好きな本。

以上、小説に限らせていただきました。
他にも、折原一氏とか小林泰三氏とか、麻耶雄嵩氏とか、海外なら、リチャード・ニーリィ氏とかクライヴ・バーカー氏とか入れたかった。
小説以外なら、岸田秀氏と中島義道氏の本を。

漫画:『動物のお医者さん』(佐々木倫子/著 白泉社花とゆめコミックス
 手書き文字でしゃべる動物たちが愛らしいです。人間たちも個性豊かで素敵。血が好きな(笑)菱沼さん大好きです。
  
   『タッチ』(あだち充/著 小学館少年サンデーコミックス
 野球漫画の定番ですね。

   『ゴッド・チャイルド』(由貴香織里/著 白泉社花とゆめコミックス
 伯爵カインシリーズの最終シリーズ。このシリーズのは全部、というか、この人の絵自体好きです。

   『X -ペケ-」(新井理恵/著 小学館フラワーコミックス スペシャル)
  自分を4コマ漫画にはめた本です。笑いあり、チクリと風刺あり。

   『幽☆遊☆白書』(富樫義博/著 集英社ジャンプコミックス
  何度も何度も読み返しました。魅力的なキャラクターと戦闘です。

残念ながら、上二つは手元にありません。欲しいです。

●バトンをタッチ

僕は持っていたバトンを何処かで、ひとつずつ落としてきてしまったようだ。ゴールした今、手元に残るバトンはひとつもない。ただ、走りきったという疲労感だけが残っていた。

ということで、バトンを拾った方、興味の有る方、やってみてください。


小説家以外のお二人は、岸田秀氏→心理学者、中島義道氏→哲学者です。
いずれも、今の自分の思想に大きく影響を与えた方です。(哲学は思想ではないですが。)
岸田秀氏は色々ありますが『ものぐさ精神分析』(中公文庫)、他、文春文庫に多数あり。
中島義道氏は、『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)がいいですね。

ここで上げるのもなんだったんですが、何度も読み返す本として、『完全自殺マニュアル』(鶴見済/太田出版)があります。自殺しないためのお守りみたいな物です。