テレビドラマ

両方とも、所々しか見ていないのではっきりとした言及は避けるが、この類似点の多さは何だろうか。
両者を見ている人間が、どれだけいるかは知らないが。
少し前まで放映されていた昼ドラ(フジテレビ系)『永遠の君へ』↓
http://www.tokai-tv.com/eien/top.html

と今、NHKで放映されている(もうすぐ最終回?)『冬のソナタ(冬ソナ)』↓
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/sonata/

一体どれだけ共通点があるだろうか。
昼ドラの定番『禁断の愛』は別として、『記憶喪失』『親の不貞』『種違いの兄妹(きょうだい)』『実は・・・』と。
血統は今尚残るものの、物語性としては薄いし、やはり血の繋がった兄妹、若しくは姉弟なんだろうか。
でも、なぜこれが『禁断(タブー)』なのだろうか。
諸説あるものの、(道徳的観念、劣性遺伝の伝達(あるいは優性遺伝)、など明確な(はっきりした)回答はない。

嘗てはあたりまえだったこと(近親婚)。
まあ、それで天皇家の問題とか、ヨーロッパ王室の血友病の話とか、自由に移動できなくなった猿の近親交配の同集落間の話とかは聞くけれど。

それも、積もり積もってのこと。
それを周りでどうこういう人の方がどうかと思うが。確固たる信念があるわけではないのに(宗教は別)。

でも萌え要素としては重要なのか。
近くが駄目なら、いっそより遠くへいってはどうか?(推奨している訳ではない
南総里見八犬伝』(曲亭[滝沢]馬琴/著)みたいなのとか。
これはこれで、『禁断の愛』って言われるから。

自分が何を書きたかったのか見失ってしまった。