好きな苗字(名字)

ふと、自分の中を占める好きな人を思い描いてみると、偶然にも中島(なかじま)が多いことに気付く。
と言っても、そんな大人数ではないけれど。


中島らも先生
かなり昔から好きだが、不思議と一冊も本を読んだことがない。
自分にとって、彼の最大の物語は、彼の生き様だと思っているからか。
うつ病のことも、アル中(アルコール中毒)のことも、覚醒剤所持で逮捕されたことも。
ある種、危うい憧れがそこにはある。


中島義道先生
自分の事を良く書くけれど、そのことにはあまり惹かれない。
けれど、思っても口にしない事を書いてくれるのが心地よい。
公衆の面前で、口にすることのはばかられる言葉。
それは、卑猥な言葉なんかでは追いつかない。
『グレ』たいと思う。
らも先生ほど派手でなくて良いから。


中島みゆき女史
歌手だけど、この人も、言葉の人。
あの歌集は、詩集としても見もの。
それにあの歌声がね・・・・。
ストレス溜まってきたから、そろそろカラオケにでも行こう。


世の中他にもいっぱい、中島さんいるけれど。