時・時間・時刻

「今何時(ですか)?」尋ねられた時、どう答えるか。
回答1
 「○時(です)」型
この回答の場合、『〜時ちょうど、かっきり、きっかり(?)(Just o'clock、sharp)』の時、若しくはこれに近い場合(この判断には個人差あり)にこう答える。
恐らく、例えば、9時17分や9時43分に「9時(です)」と答えることはあまりないだろう。
何時って聞いているから、〜時までしか答えない。という自分の中での方針を持っている人を除いては。このタイプの人は、9時59分でも「9時(です)」と答えかねない。
回答2
 十分単位、五分単位でおおよそ答える型
 例)9時43分→「(だいたい)9時40分(です)、9時45分(です)」
 アナログ式の時計を見ている場合は、こう答えることが多い気がする。
回答3
 秒までしっかり答える型
 例)「9時43分23秒(です)」
回答4
 秒を進行して答える型
 例)「9時43分23、24、25・・・」
回答は時と場合、また、尋ねられた人によって異なる。
デジタル式の腕時計を持っていると、大まかな変換が自分の頭の中で出来ない。
よって、見ている時計の数値そのまま伝えてしまう。


尋ねる側に回った場合も同様だ。
自分の期待している解答を得られるとは、必ずしも限らない。
「今何時何分(ですか)?」尋ねた場合はどうか。
もしかしたら、「今何時何分何秒何・・・(ですか)?」という人もいるかもしれない。


自分は基本的には朝起きて家から出るまではアナログ。おおよそわかればいいし、そのほうが都合がいいからだ。
だが、電車で通勤する手前上、腕時計はデジタル。月日にちも同じ掲示板にでていて、仕事のときも役立っている(何月何日かすぐ忘れるから)。
今愛用している腕時計は年までは表示してくれない。だからたまに、書類に記入していて、間違えることもある。
そして、西暦と元号とごっちゃになている時、さらにその現象は起こりやすい。
また、曜日は殆どの場合把握しておらず(不定期休で連休が稀にしかない為)、そのくせ、休みの日=日曜日という感覚はまだ抜けきっていない。